こんにちは。
オンライン英会話って費用も安くて、マンツーマンで会話に集中出来て
昔にはなかった本当にスグれた英会話学習方法だなぁと実感しているのですが、
今回は、そんな「オンライン英会話」を実践するにあたり
以前読んで実際にためになった本があるので、
内容について触れつつ、私の独自の経験と意見を中心に書いていこうと思います。
【本書まとめ】
「オンライン英会話の良さ4つ」
❶レッスンを100%自分用にカスタマイズできる。
→そうなんです。確かに最初は何から始めればよいかわからず、レッスン用教材を使うのも良いのですが、
ある程度実力がついてくると、本当に自由度が高く、きちんと先生に要望を伝えることで、あらゆる方法でレッスンを受けることが出来ます。
[私の一例]
①英検1級の時の英作文の添削と、二次試験の模擬面接
→ここでは毎回レッスン前に自分が書いた英作文を写真データで送り、レッスン時にその内容について議論しました。
作文の作法やスペルミス等はもちろん、Pro and con(賛否)のあるテーマでの英作文なので、その内容についてディスカッションすることで、テーマに対する理解が深まったり、作文する上でのアイデアをもらったり非常に有意義な時間になりました。
二次試験に関しては、先生に面接のフローを一通り先生に伝えたうえで、過去出題された質問が載っているサイトを伝えて、ランダムに質問してもらってスピーチをし、そのスピーチついて質疑応答してもらうということをしました。
これが大変良い方法で、すごい勉強になったのですが、先生にはかなり負荷をかけてしまい申し訳なかったなぁと思っています(;^_^A
後、一級の二次試験は、複数回受けて不合格になってしまったのですが、もちろん普段の仕事の忙しさにかまけて準備できなかったのもあるのですが、ここらへんが強いて言えばオンライン英会話の弱みかもしれないなぁと感じました。
自分のコミュ症的要素があるので、対面だと英会話能力が半減する感じがありました。普段から対面で話すこともこういった形式の試験では必要なのかなぁと感じました。もちろん、それを凌駕する英会話力があれば問題ないのですが。
②その日の報告
→英語でその日一日の良かったこと悪かったことなどを英語で振り返るようにしていたこともありました。日常のアドバイスをもらったりして年配のチューターの方にはコーチングみたいなことをしてもらっていたことも。反対に先生の日常について聞いて、日本人同士で話す会話では得られない様々な知識を得ることが出来ました。
➋とにかく楽しい
→その通りです。例えば、普段気の合う友人だったり、波長の合う人とのたわいない会話って、気が付いたらあっという間に時間が経っていたり、仕事のストレス解消になったりしますよね。
それと同じように、たとえ英語という普段異なる言語でも、そういった先生はいるんです。しかもオンライン英会話が良いのは、良い意味で「とっかえひっかえ」 できるんです。
なので、気軽に「気の合う、話してて楽しい」先生を探し続けることが出来ます。そういう先生さえ見つけたら後は勝ちです。自分の話せなかったことは都度レッスン後に調べて、話せるようにしていくことで話せる範囲を広げつつ、楽しんでいくうちに勝手に話せるようになっていきます。マンネリ化さえ気を付ければ、楽しんだ時間がそのまま貴重な学習の蓄積になります。
あとは、美男美女の人も多いんでそういう意味でも楽しいですよ笑
❸もっと伝えたいからスキルが上がる
→これもありますね。気軽にいろんなことを話しつつも、もちろん日本語ではないので言いたいことが100%話せるわけでもないので、なんとももどかしい状況にはなります。
そんなとき、話したかったことを日本語で取り急ぎメモして、あとで英語でどういえばよいのかを調べて、次回のレッスンの時に「そういえば前回言いたかったんだけど~」っていう感じで話すと
復習になって、前にどんどん進んでいる感覚も得られて良いです。
❹マンツーマン&オンラインだから、ほかの生徒を気にせずリラックスして好きなだけたくさん話せる&質問できる。
簡単ですが、以上です。
【番外編】なぜスカイプでの英会話学習を始めようと思ったのか。
→それは元を正すと、浪人生時代にあります。大学受験を志していた時に、1年間自宅浪人生活をしていました。
その時に、安価な値段で「週1回早大生に受験勉強のスカイプ電話相談をできる」というサービスを利用していました。
孤独な学習をしながら勉強する身としては、毎週一週間の学習報告をするのがとても有難く、
結果偏差値40から始めても合格もできたので、オンライン上といえども、主体的にサービスを活用することで本当に自分のためになるということを実感していました。
なので、英会話に関しても、なじみの先生にしっかり自分がこうなりたい目標について話をしたりすることで非常に心強い味方になってくれるとわかっており、実際に使ってみてそのことを実感しています。
【無料体験から気軽にオンライン英会話を試す方法】
オンライン英会話は、パソコン、スカイプとマイクセットさえあればいつでもはじめられます。今回は無料体験から気軽に始められる会社をピックアップしてみました。
興味もたれた方は下記のようなスクールから手始めにはじめてみてはいかがでしょうか。
(大学の友人は最後の春休みに「無料体験三昧で国内留学」とか馬鹿なことしてましたが・・・笑)
各社、金額やシステムが異なっていますが、自分が実際に使ってみてどう感じるかが一番大事なポイントだと思います。私の周りではDMM人気が強かったですが、レアジョブの方が一番良かった感じがします。
対面と違って恥かいても何のダメージもないですし、やっぱり慣れが一番です。(とかいって、私も一番初めの受講は結構緊張してました。わざわざ車の中でレッスン受けたし笑)
①レアジョブ
→私が一番長く続けたスクールで一番オススメです。先生の質が高い確率が自分の受講した中では高かったです。気の合う先生も多かった。
②DMM英会話
→社会人になってしばらくレアジョブを離れていた時に、値段が安いのと友達が受講していて楽しそうだったという理由で入りました。今はこちらも休止していますが、こちらはセルビアなどフィリピン以外の国の先生とも話せるのが魅力的です。
➂ネイティブキャンプ
→こちらの特徴としては、いつでも予約なしでレッスンが受けられるということです。
私も一回やってみましたが、めちゃくちゃ快適です。
というのも、社会人になってからは、前日や当日の朝などに一度お気に入りのチューターを予約しておいても、付き合いやらスケジュールの変更でキャンセルせざるを得ない状況が何回も発生してしまいましたが、こちらではそういった問題が生じないでからです。
値段も一番安く、特に時間に制約がある方や、現在使っているオンライン英会話で予約するものの、キャンセルが続いているような方であれば要検討すべきスクールです。
④ビズイングリッシュ
→かなり本格的なオンライン英会話です。ビジネスに特化した英会話スクールで、講師は全員ビジネス経験者ということなので、仕事で英語を使いたいという人にはオススメできます。
以前こちらで無料実力診断を受けましたが、他の診断テストと比較すると一番辛い評価だったので、レベルは高い印象です。
現在は無料カウンセリングを実施しているようです。一度自分の英語学習の状況について、客観的に振り返りたい場合は受講してみるとよいと思います。
⑤オンライン英会話【hanaso】
→こちらのオンライン英会話は、独自のメソッドを用いた「英会話」と「発音」に関するテキストを作っているようです。
監修は「世界一わかりやすい英会話の授業」で有名な関 正生先生ということなので、先生のテキストを普段使っていたりする人には親和性が高そうです。
⑥産経オンライン英会話
→こちらはお馴染みの「サンケイ」グループが設立したオンライン英会話スクールです。売りとしては、レッスンの質が高いということで、多くの学校や企業でも導入されているようです。
➆イングリッシュベル英会話
→上の広告にもあるように、DMEメソッド ( Direct Method for English )という特殊なメソッドを用いたレッスンが最大の特徴です。
↓のQQ Englishオンライン英会話の「カランメソッド」に近い手法ですが、その特徴はカランメソッドに+して、文法の要素と、生徒→先生への質問も織り交ぜられたよりコミュニカティブな方法にあります。
私はカランメソッドに関する本を読んだこともあり、その手法に興味を持っているので是非一度受講してみたいと思ってます。
➈オンライン英会話【エイゴックス】
→正直あまり聞いたことがなかったスクールですが、欧米を中心にネイティブの人達とやりとりできるのは大きいです。
というのも、以前オンライン英会話でアメリカ人の方と話をしたときに、それまでずっとフィリピン人と話していたので、同じ英語でもかなり聞き取りにくいという印象を持ったからです。
例えば「普段アメリカの人とやり取りをするために~」とか、「アメリカ・イギリス英語が聞き取れるようになりたい」、「〃の発音を習得したい」という人にとってはこういうスクールが選択肢になってくるのではないかと思います
⑩オンライン英会話スクール【ラングリッチ】
→私が注目したのは、安定したレッスン環境という部分ですね。日本大使館が使用しているビルから講師がレッスンするようです。
実際、レアジョブ等講師の自宅などからレッスンをする場合、結構犬の鳴き声でレッスンが中断されるパターンもあったからです。
まぁ、そこまで気になる要素ではないですが。確実にやり取りできるのは大きいです。
⑪イングリッシュセントラル
→こちらの特徴としては、いつでも無料で厳選された1万以上の動画が見放題という部分にあるようです。うたい文句ではありますが「文科省の公式コンサルタント監修!」ってのもちょっと目につきます。
ライザップのように毎日、1動画・1英会話レッスンを3ヶ月続けて英語力が上がらなかったら全額返金!という公約があるみたいなので、短期間で絶対英語力を上げる必要がある人には向いてそうです。
⑫ジオスオンライン
→ジオスは一時期英会話スクールが流行った時によく名前聞きましたよね。そちらでもオンライン英会話をやっているみたいです。NOVAのメソッドが採用されているようで、興味深いです。
⑬シェーン英会話
→今までオンライン英会話をオススメしてきましたが、一方で対面の方が合っているという方もいるかもしれません。
首都圏にお住まいの方であれば一度体験レッスンを受けて、両者比較するというのもありかなと思います。私も時間があれば体験したいと思っています。
以上、【無料体験できるオンライン英会話一覧付き】『オンライン英会話の教科書』を読んで思ったこと でした。個人的には、レアジョブ・DMM・ネイティブキャンプあたりがコスパ高くオススメできます。
ではでは。