こんにちは。
ぴーちゃんです。
前回、「行動の重ね着をすると学習効率が上がる」というお話をしてタイピング学習法のご紹介をしましたが、今回は皿洗いや歯磨きをしながら私が普段行っているリスニング学習をご紹介します。
【皿洗い・歯磨きリスニングの効用】
・私のような極度のめんどくさがりにとって、歯磨きや皿洗い自体もやりやすくなる。
(皿洗いだけ単体でやろうとすると、なかなか手が付かないが、例えば『今日はショーシャンクの空の音声を聞くぞー』と思ってスタートすると非常に取り組みやすいです。結構気が付いたら皿洗いが終わっている感じになります。歯磨きも同様です。)
・継続的な学習につながりやすい。
これはなぜかというと、皿洗いや歯磨きのような毎日行わなければならない習慣と組み合わせることで、学習も自動的に毎日の習慣になるからです。この「毎日やらなきゃいけないこと」に習慣化したいことをくっつける方法はかなり有効で、ほかにも様々なことに応用してます。下記に私の日常での例をご紹介するので参考になればどうぞ。
・朝の満員電車(立ち)→好きなオーディオブックor洋楽等
・ある程度すいている電車→スマホでkindle
・電車で座れるとき→スマホでkindle or kindle paperwhite
・昼休み→付き合いがなければkindle
・トイレ→スマホでkindle
・風呂→英語独り言で、一日を振り返る (最近あまり楽しくないので、休止中笑)
・寝る前→読書
・掃除中→リスニング
etc....
【皿洗い・歯磨きリスニングの具体的なやり方】
・ズボンにmp3プレイヤー、もしくはキッチン近くにパッシブスピーカーを置いて聞く
・ズボンにポケットが無ければ、ランニング用のウエストポーチなどに収納する
・手で直接洗うと刺激が強いので、ゴム手袋を使う
・リスニングの内容をざっくりイメージしながら、作業にも集中する
上記のような感じです。
プレイリストとして、皿洗いの時聞く用とか作ってみても面白いかもしれません。
コツコツTodoをつぶしていく感覚で。
また、皿洗い・歯磨きともに短時間の作業にはなりますが、
一日合計15分として、年間に換算すると
15分×7日×4週間×12か月=5040分=84時間 にもなります。
84時間もリスニングをすれば、ながら作業ということを考慮してもかなりのレベルアップが期待できると思います。ただし、最初のころは聞く内容が既にわかっているものを聞くとよいと思います。以前述べた英語の血肉化の観点からです。
以上、【ながら学習のススメ】皿洗い・歯磨きリスニング のご紹介でした☺