今回のタイトルである「税を楽しく勉強する方法」ですが、
先日サウザーさんのラジオで「税金の勉強の仕方」が取り上げられていたのをきっかけに自分が思うことがあるのを思い出したので、書いていきたいと思います。
税金は、学校では勉強しないですが、この資本主義社会を生きる上で欠かせない知識です。ただし、とっつきにくく、難しい印象があるのが難点です。
しかし、勉強の入口さえ間違わなければ、実は楽しく簡単に勉強することが可能ですよ。当記事ではその方法についてまとめていきます。
「税金の勉強」体験談
私の税金勉強方法について、4つに分けてお伝えします。
①専門的に「税金」を勉強したいと思ったので、手始めに楽しく学べそうな税金の本を買ってみる。また、税金にまつわる体験談をネットで読み漁る。
→税金に関してはかなり国も厳しいようで、とにかく無知は怖いということを実感しましたね。。学習の大切さも改めて確認できました。
②2017年、仮想通貨投資をはじめたことで、確定申告制度について調べざるを得ない状況になった。(実際は利益確定額が雑所得20万以下であり、申告不要であった。)
➂仮想通貨投資での利益は雑所得という税金がかかるため、株式投資と異なり40%超と多額の税金がかかる制度ということを知り、節税方法について興味が出た。
→この経験を通じて、今までぼんやりと認識していた「株式投資では、約20%」が比較的低率であることや、「特定口座であることにより、納税が自動化されている」ことを認しました。
④節税法の1つとして、「ふるさと納税」と呼ばれる「楽しく節税できる方法」があることを再認識する。実践する。
※ふるさと納税で買ったカニ、常陸牛、すっぽん鍋、うなぎ
以上のような4つの大まかな流れの中で、今まで無知だった税金知識について、大分学ぶことが出来ました。
サウザーさんの回答「税金問題に自分で直面するか、試験勉強。」
「税金の勉強の仕方、何からするべき?」という質問に対するサウザーさんの回答としては、
①税金に実際に困ってみること
②勉強が得意な人はFP3級などの資格試験を活用してみること
を挙げられていました。
※前提として、税金で現実的に悩むくらい稼げ、とのこと。
お話の中で、FXで得た利益をそのまま雑所得で申告してしまったしくじりエピソードが出ていましたが、身銭を切った失敗をすれば忘れられない学びにすることが出来ます。
ニシノカズさんの方法「小説を読もう」
税金ってややこしいし複雑な仕組みなので、自分の身に問題として降りかかったりするまで積極的に勉強しようっていう気にならないんですよね…💦
そんな中確定申告について調べていた時「実際に人に聞くのが早いなぁ」と思ったのですが、
どうやら税務の助言をもらうは専門家である「税理士」からでないと違法にあたるらしいことを知りました。
※参考
そんな中、仮想通貨界隈のエンターテイナーであるニシカズさんが、「フィクションの話として作れば節税(脱税?)に関する話を載せてよいので、小説がオススメ」という記事を載せていました。
小説が好きな方は、こういったテーマの本を読むのも、ある意味楽しく税を学べる機会になるなりそうです☺
著者は、サウザーさんも大絶賛しているあの橘玲さんです。(個人的には人生のポートフォリオについて考えさせられる幸福の「資本」論がすごく面白かったです。)