こんにちは。
読書も英語学習と同じくコツをつかむまでは義務感で取り組んでいたぴーちゃんです。
昨今読書の重要性が叫ばれています。
この情報社会の中、ネットから情報をとることももちろん大事です。
ただし、優れた有識者達が丹精込めて自分の知識・知恵・経験をまとめ上げてくれる「本」というのも、少額でだれもがアクセスできる貴重な情報源です。
私も読書によって今までの人生沢山救われてきた部分があります。
しかしながら、大事さばかりが自分の中で強調され、読書の楽しさを長い間味わうことが出来ていなかったことも事実です。多分そういった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで、今回は読書を楽しいと思えるようになるコツが書いてある、そんな本についてご紹介したいと思います。
内容まとめ
・この著者は、もともと全く本を読まなかったが憑りつかれたように読むようになった。つまり、もともと本の虫じゃない人にも参考になる。
・結果として内容が生きるような感覚で読む。スピードや効率を求めすぎない。自分が心から求める本を、心から楽しむ。好奇心を重視する読書。
→日々効率化を意識した生活を送っていると忘れがちですが、楽しむことが一番大事ですよね。
わかりやすい例:前から憧れていた異性からのラブレターをもらったらトイレに駆け込んででも読む、そういったものを読む感覚で読むことを目指す。毎日が楽しくなり、自発的に読むようになる。
また、子供のころの感覚で言うと、学校の授業と部活を終えて「大好きな週刊少年ジャンプ」を読むと息が吹きかえるときの感覚。疲れを忘れて楽しい世界に入る感覚。
・心地よい時間を過ごすのが読書。
・本より得られることは実に様々。本には無限の宝が眠っているので、それを発掘するのが読書という行為。例えば人生のヒント、発想、感動、エネルギー、笑い、読む力、達成感、理論、技術、異なる考え方、出会い。
→このイメージを持つとワクワクして読めます☺
・同時並行で大量に読むことは、好奇心にガソリンを注ぎ続ける行為。
→これは本当にそうですね。
私が取り入れている英語勉強法である『レパートリー法』に近い考え方で、『今読みたい!』って本を10冊くらい用意して、飽きたら他の本読むっていうのを繰り返すと本当にいつまでも読むことが出来ます。
ジュンク堂など、椅子に座れるタイプの本屋さんとかだとこういう感じでの試し読みも楽しいです。
まとめ
この本を読んで沢山の楽しい読書をするイメージを得ることが出来ました。童心は大切ですね。今後もこのイメージを大切にして忘れずに読書に励んでいこうと思います。
以上、ワクワクしながら読書するための一冊『弁護士が書いた究極の読書術』でした☺